眼瞼痙攣がだいぶ前からありましたが、
Hさん、ご感想をありがとうございます。眼瞼痙攣の悪化でいらっしゃいましたが、眼瞼痙攣の症状はほぼ出なくなりましたね!
毎回の施術時、前回からのお身体の変化を詳細にお伝えくださり、また、どのような態勢でお仕事をしているかなどを詳しく説明してくださるので、Hさんのお身体への負担の状態がよくわかり、施術にも活きています。ご自身の体調に繊細に気を配っていらっしゃるので、不調が出ても悪化させずに、良い状態をキープしながら過ごしていただけているのだと思います。セルフケアも実践していらっしゃり、素晴らしいですね。
これからも、Hさんが痛みや不調に悩まされず、忙しい毎日をお過ごしできるよう、お手伝いできれば幸いです。
眼精疲労とは、目を使う作業によって、目だけでなく全身に疲労を感じる状態です。
眼球は、角膜・水晶体、それを支える毛様体筋、虹彩、網膜、そして視神経の複雑な働きで、目に映る映像を脳に伝えている感覚器官です。視神経は脳とつながっており、の痛みや疲労は最終的には脳で感知します。また、ピントを合わせる働きをする毛様体筋は自律神経によって支配されているため、目を使いすぎて毛様体筋が疲労すると、自律神経が乱れ、全身に症状が及ぶのです。
眼精疲労に影響する要因は、大きく分けると、目の状態、目を使う環境、全身の状態の3つですが、近年はこれら3つの原因として、「VDT症候群」が見逃せません。
※VDT症候群(IT眼症):VDTは(Visual Display Terminal)の略で、パソコンなどのディスプレイを使った長時間の作業によって生じた目や心身の不調を、「VDT症候群」と言います。目の疲れだけでなく、頭痛や肩こり、不眠、抑うつ感など、症状は全身に及びます。
スマホ、リモートワークでの長時間のパソコン作業、ゲーム・・・現代の生活は、大人にとっても子供にとっても、VDTと切り離せないものとなっています。
眼精疲労は、目の疲労感、ドライアイ、まぶたの痙攣など目の症状だけでなく、頭痛や首、肩のこり、吐き気など、全身の症状を伴うことも少なくありません。
それは目の構造が脳や自律神経の働きと密接にかかわっているからです。
そのため、目だけをケアしても、眼精疲労はなかなか改善されません。
日々様々なストレスにさらされている身体は、ずっと緊張状態が続いていて、自律神経が乱れた状態になっています。目や心身の不調といった不快な症状は、そのような身体からの警告であり、それだけを取り除こうとしても難しい場合がよくあります。
当院ではあなたの全身の状態をしっかり見させていただき、丁寧なカウンセリングでストレスなどの環境要因もチェックし、自律神経を整える無痛整体で全身にアプローチして、症状の改善を図っていきます。
ご心配な方は、ぜひ一度、ご相談ください。