ガングリオンとは、関節を包む組織や腱鞘(腱を包む組織)になんらかの炎症が起きてできるしこりです。体のどこにでもできる可能性がありますが、約7割が、手や指の関節部分にできると言われています。
最初はコメ粒ほどの大きさで気が付かないこともありますが、手首などは、使い過ぎによってしこりがピンポン玉ぐらいの大きさになることもよくあります。
しこりが大きくなったり小さくなったりすることも、ガングリオンの特徴の一つです。
痛みは無いことが多いですが、できる場所によっては神経を圧迫するので、痛みやしびれが出ることもあります。
20代から50代の女性に多く、また、更年期のエストロゲンの減少が影響するともいわれています。
ガングリオンの原因は特定されていませんが、できてしまったしこりは、使い過ぎによって大きくなることが多いです。
また疲労やストレス、冷え、血行不良が症状を悪化させることにつながります。
当院では、独自の無痛整体で全身の自律神経のバランスを整えることで、症状の緩和・改善をしていきます。
また、丁寧なカウンセリングにより、ストレスや環境などの要因を見つけ、ご自宅でできるケアをお伝えして、予防、再発防止に努めます。
ご心配な方は、ぜひ一度ご相談ください。