足裏の痛みで、このようなことでお悩みではないですか?
当院では、無痛整体で症状の根本にアプローチし、痛みを解消していきます。
足裏の原因は様々です。
痛い箇所だけでなく、姿勢、骨盤のゆがみ、生活スタイル、スポーツや年齢の影響など、色々な原因が考えられます。
当院ではあなたの痛みの根本的な原因を探し、施術します。また全身を調整し自律神経を整えていくとともに、セルフケアや日常生活で気を付けることなどをお伝えし、再発しないように努めます。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)は、足裏の痛みの中でも最も多いものです。
朝起きて立ち上がったときや、立ちっぱなしのとき、歩き出すときの初めの1歩目などに、かかとや土踏まずに痛みを感じます。安静時は痛まず、歩く、走るなど足に衝撃がかかるときだけ痛みを感じるのが特徴です。
足底筋膜炎は、足裏の足底筋膜の炎症です。足底筋膜は足裏のアーチを保ち、歩いたり走ったりジャンプしたりするときに足にかかる荷重を吸収する役割があります。
足底筋膜炎の原因は、主に以下の4つです。
1.使い過ぎ
立ち仕事や、ジョギング、ウォーキングなど、仕事やスポーツで足を使い過ぎの人が鳴りやすいです。
2.偏平足・扁平足、ハイアーチ(甲高)
偏平足・扁平足(土踏まずが平らになっている状態)や
逆にハイアーチ(土踏まずが高い状態)の足の場合、歩行やスポーツでの足底筋膜へのストレスが強いため、足底筋膜炎になりやすいと言われています。
3.体重の増加
体重が重いと、足にかかる負荷が大きくなるため、体重の増加も原因となります。
しかし、実際には足底筋膜炎の痛みは「足裏の筋肉の硬さ」が大きく影響おり、この3つの原因を助長しているのです。
4.足裏の筋肉の硬さ
筋肉が硬いと、歩いたり走ったりするときに筋肉の組織が伸び縮みできず、足底筋膜のついているかかとや足指の付け根などで小さな筋断裂が起こり、痛みを引き起こします。
足の裏は体重を支えており、歩く時で体重の1.2~1.5倍、走るときで2~3倍の負荷がかかると言われています。
負担を軽減するためにも、足裏の筋肉の柔軟性を保つ必要があるのです。
5.骨盤のゆがみ
骨盤の内部の仙腸関節のねじれが骨盤のゆがみを引き起こし、姿勢がゆがみます。すると足裏にも強い負担がかかり、痛みが生じます。また、足裏の痛みが強いと歩き方も不安定になり、ますます姿勢がゆがみ、骨盤のゆがみもつよくなり、腰痛が悪化するなど、様々な悪影響が出てきます。
以上のように、足底筋膜炎の原因はいくつかありますが、多くの場合、足裏の筋肉の硬さや骨盤のゆがみが原因となっています。
つまり、足裏が痛いからといって、足裏だけをマッサージしたり、ほぐそうとしても、良くならないのです。
当院では、どんな症状でも全身をチェックして原因をさがし、最適なアプローチの仕方を見つけていきます。
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親指の付け根の内側の付き出したところや、親指の裏側の痛み、しびれなどの症状があります。靴に当たったり、歩くとき親指に体重が乗ると、強い痛みが生じます。
中年期以降の女性によく見られます。足の中指と人差し指の付け根付近の痛みやしびれが特徴で、歩行時にするどい痛みを感じます。
血行が悪くなって足裏に腫れがあったり、皮膚が黒っぽく変色したり、足全体にピリピリしたしびれを感じることが多く、日常生活が送れないほど強い痛みになる場合もあります。痛みによる冷えやしびれが現れたりもします。
骨粗しょう症によりかかとの骨を骨折していて、足裏に痛みを感じているケースもあります。
年齢が上がり骨密度が減少すると骨粗しょう症にかかる人が増加し、特に女性に多い傾向があります。これは、閉経後、女性ホルモン低下の影響により、急激に骨密度が低下するからです。骨粗しょう症の患者さんの80%は女性だと言われています。
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足裏の痛みには、足底筋膜炎以外にも、上記のような原因があります。当院では全身をチェックし原因を探し、最適なアプローチ方法を見つけていきます。
※症状によっては、病院での受診を勧めることがあります。