へバーデン結節は指の第一関節が変形し、曲がってしまう症状を言います。
原因の一つとして、指の使い過ぎがあります。家事や育児、仕事でのパソコン作業など、当たり前のようにやっていても、指への負担は大きいのです。
また、ホルモンバランスの乱れも影響します。関節の動きを滑らかに保つ働きがあるエストロゲンは、更年期に減少します。このエストロゲンの減少と指の使い過ぎが重なると、へバーデン結節のリスクが高くなります。
へバーデン結節は痛みを伴わない場合もありますが、ちょっとした動きでも指先に強い痛みが生じる方もいます。
痛みや変形があると、手を人に見られることが怖くなったり、日常生活や仕事に支障が出るなど、精神面でのストレスも強くなってきます。
指の使い過ぎだけでなく、このようなストレス、また冷えや血行不良は、症状を悪化させることにつながります。
当院では、独自の無痛整体で全身の自律神経のバランスを整えることで、症状を緩和・改善していきます。
また、丁寧なカウンセリングにより、ストレスや環境などの要因を見つけ、ご自宅でできるケアをお伝えして、予防と悪化の防止に努めます。
ご心配な方は、ぜひ一度ご相談ください。