月経に伴って起こる病的な状態を月経困難症と言います。下腹部痛や腰痛などの月経痛に加え、お腹の張り、吐き気、疲労・脱力感、イライラ感、食欲不振、下痢、抑うつ的な気分なども含まれます。
月経に関する症状としては、月経前に不快な身体症状が起こるPMS(月経前症候群)や、月経前に不快な精神症状が強く表れるPMDD(月経前不快気分障害)がありますが、これらが月経前に起こるのに対し、月経困難症は月経中に起こります。
原因の無い「機能性月経困難症」と、子宮内膜症・子宮筋腫・子宮腺筋症などの原因疾患のある「器質性月経困難症」に大別されます。
原因疾患のある器質性月経困難症の場合は病院での治療が必要になる場合もあるので、まずは婦人科などを受診する必要があります。
月経困難症は、原因疾患の無い機能性のものであっても、生活の質(QOL)を著しく低下させるものです。
また、症状自体は起き上がるのも辛い程のものであっても、周囲からは理解されなかったり、自分でも「ただの生理痛なんだからもっと頑張らないと」と思ってしまったり、と、精神的に更に追い込まれてしまうこともあるでしょう。
上記の症状で当てはまるものがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院では無痛整体で自律神経に働きかけ、全身のバランスを整えることで、症状を改善していきます。
女性施術者による身体に一切負担の無い施術で、赤ちゃんから妊娠中の方、ご高齢の方まで、安心して受けていただけます。
また、丁寧なカウンセリングで心身の状態を確認し、ご自宅でできるセルフケアもお伝えし、あなたが「辛くない、痛くない」毎日を過ごせるよう、サポートしていきます。
女性ならではの症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。