明けましておめでとうございます。
年末年始とゆっくりお休みを取っていましたが、
本日成人の日から営業します。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、年末年始と、家にいる時間も長く、
それほどやることもなく、気が付けば飲んだり食べたり・・・
そんな折に読んだ、大好きな有元葉子さんの『生活すること、生きること』。
有元さんは食べ過ぎたな、疲れたな、と感じると、一食を野菜スープにするとのこと。
このスープは、料理で余った野菜や、野菜の皮や根っこの部分を取っておいて、
コトコト煮だして作ったもの。
これをいつも冷蔵庫にストックしておいて、
胃腸が疲れていると感じたら、
塩とオリーブオイルを垂らしていただくそう。
有元葉子『生活すること、生きること』(大和書房1,650円)
いいなあ・・・
読んでいるだけで、胃腸にやさしく染み渡るように感じます。
まさに、「身体の声を聴く」ですね。
疲れすぎていると、
身体は欲していないのに、勢いに任せて食べてしまったり。
本当は身体がガチガチで、緩ませたいのに、
お風呂もそこそこに身体が冷えているまま寝てしまったり。
「身体の声を聴く」余裕もなくなってしまいます。
今年は、有元さんのように、
身体の声を聴きながら日々を調整する余裕を持って
毎日を過ごしていきたいものです♪